役行者像

修験道の開祖とされる役行者(えんのぎょうじゃ)の像。 この虎島は葛城二十八宿(かつらぎにじゅうはっしゅく)の第一番経塚(きょうづか)をおいたことで、毎年、修験道の修行が行われています。また、この辺りから昔、たくさんの石が切り出され、和歌山城の石垣にも使われました。 役行者像はいつも和泉山脈を見つめています。